¥3,850
商品情報
生産者: カ・オロロジオ
産地: イタリア/ ヴェネト
ブドウ品種: メルロー 60%、 カベルネ・ソーヴィニヨン 35%、 バルベーラ 5%
アルコール度数: 14%
生産者の概要
『地上の楽園』コッリ・エウガネイをそのままワインに投影した「その土地らしさを最も表現したワイナリー」。女性醸造家による透明感と美しさで人を魅了する味わいを持つ。コッリ・エウガネイはイタリアで唯一ボルドー品種が土着と呼べるエリア。
3つのポイント
1. 現在のオーナーは、この地に魅了され、1995年にカ・オロロジオの所有者となった女性醸造家マリア・ジョイア・ロゼリーニ(写真)
2. ブルネッロの名門カーセ・バッセ社で修行を積み、1997年にはイタリア最優秀エノロゴの称号にも輝いた、ヴェネト出身の醸造コンサルタント「ロベルト・チプレッソ」との共同作業でワイン造りを行う。
3. ガンベロ・ロッソ誌で『La Cantina Emergente(新進気鋭のワイナリー)』に選ばれて10年。今、最も目が離せないワイナリー。
生産者のこだわり
風景画のような美しい景色が広がるヴェネトのエウガネイ丘陵。この地に魅了され、1995年にカ・オロロジオの所有者となったマリア・ジョイア・ロゼリーニは、栽培したブドウを売ってしまうのではなく、自らワインを手掛けたいという想いを募らせていた。そんな折、彼女は天才醸造家ロベルト・チプレッソと運命の出会いを果たす。 彼は、ブルネッロの名門カーセ・バッセ社で修行を積み、チャッチ・ピッコロミーニをはじめ、イタリア全土の数々のワイナリーで多くの有名ワインを手掛け、1997年にはイタリア最優秀エノロゴの称号にも輝いた、ヴェネト出身の醸造コンサルタントである。山あり谷ありの協同作業だったが、ビオディナミによるワイン造りにこだわり、全ての情熱が注がれたワインのピュアな果実とナチュラルな旨味は瞬く間に人々の心を揺さぶり、カ・オロロジオは一躍注目を集めるワイナリーとなった。
ガンベロ・ロッソ誌の2008年版で『La Cantina Emergente(新進気鋭のワイナリー)』に選ばれ、今、最も目が離せないワイナリーであることが証明された。この地を心から愛するマリア・ジョイアの「地上の楽園エウガネイの丘をワインに映し出す」という目標に向かう真摯な姿勢と作品は、スローフード協会が発行するスロー・ワイン誌でも高く評価されており、アブルッツォのヴァレンティーニやピエモンテのエリオ・アルターレと同じく、『その土地らしさを最も表現した』ワイナリーの中にその名を連ねている。
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